二千年前それは生まれ、二年後にこの世は滅びた
タイトルは坂本慎太郎”スーパーカルト誕生”の歌い出しです。
この”スーパーカルト誕生”が収録されてる「ナマで踊ろう」というアルバム、初めて聴いた時に坂本慎太郎のソロアルバムだっつってんのに一曲目からぜんぜん知らない女の人が丸々一曲歌っててビックリした記憶がありますね。
そのビックリを引きずったまま二曲目に”スーパーカルト誕生”というスーパー薄気味悪い曲が始まるのでもう一瞬で心掴まれてしまいました。
坂本慎太郎 ”ナマで踊ろう”
最近だとVulfpeckというバンドの「The Beautiful Game」というアルバム、ジャーマンポップ風のミニマルファンクという前情報だけ携えて聴いたんだけど一曲目がクラリネットソロでこれまたブッ飛びました。
Vulfpeck ”The Beautiful Game”
一曲目が終わって「うわぁ、マジか」ってなるアルバムはどハマる傾向にあります。
裏切られるの好きなのかも。